PRESS RELEASE
〈音〉環境が整備されたワークプレイス構築を目的にUSENと協業 -オフィスだからこそ得られる付加価値を提供-
株式会社フロンティアコンサルティング(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐々木真志、以下当社)は、USEN-NEXT GROUPの株式会社 USEN(本社:東京都品川区、代表取締役社長:田村公正、以下USEN)と〈音〉環境を整えた高付加価値ワークプレイスの構築支援を目的に協業を開始しました。
新型コロナウイルス感染拡大を機に多くの企業がテレワークへと移行したことで、働き方の選択肢は急速に拡大しました。今後はオフィスとリモートで行う業務の仕分けに加えて、それぞれの場所でパフォーマンスの最大化を図る環境の整備が肝要です。
2007年の創業以来、オフィスコンサルティングファームを掲げ、ワークスペースに特化して実績を積み上げてきた当社と、約60年にわたって〈音〉による空間デザインを手掛けてきたUSENの知見を掛け合わせ、「リアルな場=オフィス」だからこそ得られる仕事を快適に進められる環境を提供します。USENが実施したアンケートでは、オフィスBGMを導入した企業の約87%が「雰囲気が良くなった」と回答。また、集中力向上を狙ったオリジナルBGMを試聴した結果、副交感神経が刺激されリラックス状態に導かれ、次の段階で集中力アップの効果が期待できることがわかりました。
会話内容を聴き取りにくくするマスキング効果や、シーンを想定したオリジナルBGMによるアイディアを誘発する従業員同士のコミュニケーション満足度の向上、「おはようございます。オフィスでもこまめに手洗い・うがいを励行しましょう」といった時間帯別の定期的アナウンスによる注意喚起など、オフィスにおける〈音〉によるソリューションの可能性は広がります。
当社は本取り組みを通して、「リアルな場=オフィス」の持つ役割の再考を促し、より良いオフィス環境の構築を支援します。