PRESS RELEASE
4拠点を繋いだ社員参加型オンラインワークショップを経て、企業バリューを表現したオリジナルアート作品を制作 -グループワークによるコミュニケーションを通して、企業バリューの浸透とチームビルディング強化に寄与-
株式会社フロンティアコンサルティング(本社:東京都中央区、代表取締役社長:川原 邦章、以下当社)は、東京・名古屋・大阪・福岡の4拠点を繋いだ社員参加型オンラインワークショップ経て、企業バリュー(当社が大切にする価値観)を表現したオリジナルアート作品(制作:MAHARO)を制作しました。
制作にあたって、アートエージェンシー「TokyoDex」によるオリジナルアート作品制作サービス「Vision Art Workshop」(*)をトライアルで利用。拠点間を越えたグループワークによるコミュニケーションを通して、企業バリューとして掲げる「Be Honest(誠実)」「Keep Growing(成長)」「Great Days(充実)」を再考するきっかけを促し、参加社員全員で共通理解を得る過程を経たことで企業バリューの浸透とチームビルディング強化に繋がりました。
本ワークショップのトライアル導入を主導した執行役員の稲田(ワークデザイン研究開発部 部長)は、「これまでの企業とアートの関係性を紐解くと、文化芸術資源の保護や保全といった社会貢献、アートを活用したマーケティングなど、付加価値的な活動が中心だったかと思う。今回、アーティストの方とご一緒したことで、アートによって組織の自己表現が行えることに気づかされた。当社が掲げるバリューをテーマとして取り上げたが、非言語的な表現が深い解釈を与え、バリューの意味をより捉えやすくなったと考える。『Vision Art Workshop』が一緒に働く仲間の理解を深め、チームビルディングにも寄与することから、組織形成におけるアートの今後の可能性をとても感じた」とコメントしました。
参加社員からも「他者との比較から自分の感性を客観的に見られた。集団において個の価値観が異なるという当然のことを再認識しただけでなく、D&Iを意識するきっかけとなった」「テレワークが進み社員同士のコミュニケーションが減る中、企業バリューを社員同士で改めて捉える機会は貴重だった。心の繋がった共同体としての意識が高まった」という前向きな意見が聞かれました。
*Vision Art Workshop:アートのエッセンスを盛り込んだ様々なエクササイズを行った後、企業理念や企業が目指すビジョンなどをテーマにディスカッションを行います。議論の中で発せられたキーワードを元に参加者がスケッチを描き、それをインスピレーションにアーティストがオリジナルのアート作品を制作。アーティストが一方的に提案をするのではなく、参加者自身がアート制作のプロセスに参画することにより、組織のビジョンを反映したアート作品を作成することができます。なお、ワークショップは対面・オンラインのいずれでも実施可能。