V I E W
BACK

日本のオフィスビル最古参に数えられる大手町ビルヂングへ本社移転を決定 -同ビルは100年ビルへの挑戦として大規模リノベーションを実施-

株式会社フロンティアコンサルティング(本社:東京都中央区、代表取締役社長:川原 邦章、以下当社)は、日本のオフィスビル最古参に数えられる大手町ビルヂング(1F路面)への本社移転を決定しました。移転時期は2022年1月を予定します。

新オフィスは、3つの「関わりしろ(代)」を主眼に置いて入居物件を選定しました。

まず「入居企業との関わりしろ」は、大手からスタートアップまでイノベーションをキーワードに集う広範な入居企業との関わり合いを通じて、当社の認知理解の促進およびそれぞれにとってより高い次元でのビジネス展開へと繋がる機会の創出を期待します。

次に「ステークホルダーとの関わりしろ」は、地下鉄5線乗り入れ、東京駅より徒歩圏内の大手町駅直結の立地により、当社社員の通勤や訪問先への移動はもちろん、人々を招きやすい環境から、クライアントや取引先企業との関係を育みやすい環境と考えました。

最後に「社会との関わりしろ」は、大規模リノベーションを経て100年ビルへの挑戦を試みる同ビルの地球環境へ配慮した建築材の活用が今後より盛んになる想像をもとに、同ビルを中心拠点に当社の基幹事業である「オフィス構築・働き方のコンサルティング」活動を通して、社会的責任の体現を目指します。

なお、三菱地所が所有する同ビルは東洋一のマンモスビルとして1958年に開業しました。2018年より100年ビルへの挑戦として全館大規模リノベーション工事が行われ、当社が入居を予定する東側は「LABゾーン」の位置付けから、社会課題の解決を目指す新規ビジネス創出を目的としたオープンイノベーションスペースなどが開設されています。また、従来設備スペースとして利用されてきた屋上空間には、ワークスペースとしての機能を持つ国内最大級(約4000㎡)となる屋上庭園の整備も計画されています。

LATEST